【院長・医師のプロフィール写真】白衣・ポーズ・自然体のコツ|患者さんに安心してもらえる1枚の撮り方

院長・医師のプロフィール写真|白衣・ポーズ・自然体のコツ
江藤耕治
こんにちは、アナタテラスの江藤です!
クリニックや病院のホームページで、患者さんが必ずと言っていいほど目にするのが院長・医師のプロフィール写真です。
今回は、これまで先生方を撮影してきた中で実際に多い服装やポーズ、先生からいただくご要望をもとに、院長・医師のプロフィール写真を撮るときのポイントをお話しします。
この記事のまとめ

院長・医師のプロフィール写真は、白衣やスクラブで撮影するのがほとんどです。スーツで撮ることはまずありませんが、白衣の下にシャツとネクタイを合わせる先生も多くいらっしゃいます。ポーズについては、腕組みは「高圧的に見える」「ラーメン屋さんに見える」といった理由で今の時代あまり評判が良くないため、基本的にはおすすめしていません。先生からいちばん多いご要望は「できるだけ自然体で撮ってほしい」というもの。そして仕上がりを大きく左右するのが、撮影時のライティングと撮影後の現像処理です。本記事では、患者さんに安心してもらえる院長・医師のプロフィール写真のポイントを、出張専門カメラマンの立場から解説します。

1. 院長・医師のプロフィール写真は「患者さんが最初に会う先生の顔」

自宅でスマートフォンからクリニックのホームページを開き、医師のプロフィール写真を見ている患者さん

初めてクリニックを探している患者さんは、ホームページで診療内容やアクセスと一緒に、「どんな先生が診てくれるのか」を確認します。実際に来院する前に、患者さんが先生と出会う場所がホームページのプロフィール写真です。

だからこそ、院長・医師のプロフィール写真で大切なのは、かっこよく見せることよりも、「この先生なら相談しやすそう」と感じてもらえることだと僕は考えています。

江藤耕治
院長のプロフィール写真は、トップページや院長あいさつ、医師紹介など、ホームページのいろいろな場所で使われます。一度撮影すると長く使い続けることが多い写真なので、しっかり準備して撮影に臨みましょう。

2. 服装は白衣・スクラブがほとんど

白衣にシャツとネクタイを合わせた男性医師と、スクラブを着た女性医療スタッフがクリニックの待合室に並んで立つ様子

院長・医師のプロフィール写真は、白衣やスクラブで撮影することがほとんどです。スーツで撮影することは、まずありません。患者さんが実際に診察室で会う先生の姿に近いほうが、来院したときのイメージもしやすくなります。

また、白衣の下にシャツとネクタイを合わせる先生も多くいらっしゃいます。

服装撮影での頻度撮影前のチェックポイント
白衣◎しわや汚れ、名札の向き
白衣+シャツ・ネクタイ◎襟元、ネクタイの曲がり
スクラブ◎しわ、色あせ
スーツ△院長の撮影ではまずありません
江藤耕治
白衣は白い分、しわや汚れがライトの光で目立ちやすくなります。撮影日には、アイロンをかけた白衣やクリーニング済みの白衣を用意しておくと安心です。

3. 腕組みポーズは、基本的にしません

白衣姿の医師が腕組みをしたポーズで撮影されている、高圧的に見えやすいNG例

▲ 腕組みポーズは、高圧的な印象を与えやすいNG例です

プロフィール写真のポーズというと、腕組みをイメージされる方もいるかもしれません。でも僕は、院長・医師の撮影では基本的に腕組みポーズはしません。

🙅

腕組みポーズをおすすめしない理由

今の時代、腕組みはあまり評判が良くありません。

× 腕組みポーズで与えやすい印象
  • 高圧的に見えてしまい、患者さんが相談しにくい印象になる。
  • ラーメン屋さんの店主のように見えてしまう。

患者さんにとって、先生は体の悩みを打ち明ける相手です。「話しやすそう」「優しそう」と感じてもらえるかどうかが、院長のプロフィール写真ではとても大切になります。

4. 先生から多いご要望は「自然体で撮ってほしい」

診察室でカメラマンが雑談をしながら、笑顔の院長のプロフィール写真を撮影している様子

院長・医師の撮影で、先生からいちばん多くいただくご要望は、「可能な限り自然体で撮ってほしい」というものです。

決めすぎた表情やポーズよりも、普段診察室で患者さんと向き合っているときの、その先生らしい雰囲気を写してほしい。そんな思いを持っている先生が多いと感じます。

  • 無理に笑顔をつくらなくて大丈夫

    撮影中は雑談をしながら進めるので、緊張がほぐれた自然な表情を撮影できます。

  • 診察の合間ではなく、時間に余裕を持って

    診療の直後や次の予定が迫っている状態だと、表情がかたくなりがちです。撮影の時間は休診時間などに、余裕を持って確保しておくと安心です。

  • 普段の診察室で撮影する

    出張撮影なら、先生がいつも患者さんと向き合っている場所で撮影できます。慣れた場所のほうが、自然体の表情が出やすくなります。

スタッフの皆さんもあわせて撮影する場合は【クリニック撮影】スタッフ紹介ページの写真、どう撮る?もあわせてご覧ください。

5. 仕上がりを左右する「ライティング」と「現像」

診察室でカメラマンがソフトボックスのライトを調整し、ノートパソコンで医師のプロフィール写真を確認している撮影準備の様子

先生に仕上がりを喜んでいただけたことで、印象に残っている出来事があります。

以前お願いしていた別のカメラマンは、僕とは真逆のタイプで、ライトをセットせずにそのまま撮影していて、撮影後の現像処理もなかったから写真が汚かった。そんなお話を、先生から聞いたときのことです。

💡

同じ先生でも、撮り方で写真の印象は変わります

ライティングと現像は、プロに依頼する大きな理由のひとつです。

✔ ライティングをセットして撮影すると
  • 顔に当たる光を整えて、明るく清潔感のある写真に仕上げられる。
  • 院内の照明だけでは出にくい、立体感のある表情を写せる。
✔ 撮影後に現像処理をすると
  • 明るさや色味を整えて、白衣の白がきれいに見える写真に仕上がる。
× ライトも現像もない場合
  • 暗さや色かぶりが残り、写真が「汚く」見えてしまうことがある。
江藤耕治
ここで言う現像は、明るさや色味を整えて写真を見やすくするための作業です。病院・クリニックのホームページは医療広告ガイドラインの対象になる場合があり、実物と違う印象を与えるような過度な加工は避けるべきとされています。詳しくは医療広告ガイドラインをやさしく解説の記事や、厚生労働省などの公的な情報もご確認ください。

病院・クリニックの撮影全体については、病院・クリニック撮影のページや【クリニック・病院撮影】「予約が増える」医療ホームページの写真はここが違うでも詳しくご紹介しています。

江藤耕治
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
院長・医師のプロフィール写真は、白衣やスクラブで、腕組みはせず、できるだけ自然体で。そして、ライティングと現像でしっかり仕上げること。この積み重ねが、患者さんに「この先生に相談してみたい」と思ってもらえる一枚につながります。
撮り直しを考えている先生も、開業準備中の先生も、お気軽にご相談ください。
江藤耕治
院長・医師のプロフィール写真、
クリニックまで撮影に伺います。

ライトを持ち込み、いつもの診察室で撮影します。
撮影後は現像処理をして、清潔感のある写真に仕上げます。
休診時間に合わせた撮影のご相談も歓迎です。
まずは「相談だけ」でも構いません。

江藤に直接相談してみる(無料) アナタテラス公式サイトはこちら
江藤耕治

フォトグラファー/代表

https://www.anatatelas.com/kozi-etoh
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